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稲刈り&畑ヨガ@相原農場☆藤沢ヨガスタジオ ヴリンダヴァン
こんにちは。
藤沢市柄沢のヨガ&クッキングサロンVrindavanヴリンダヴァン 本多みよりです。
10月21日 念願の稲刈りに相原農場へ行ってきました!
いつも藤沢市役所で毎週水曜行われているサンセットマルシェの直売と、木曜の援農でお世話になっている相原農場。
藤沢市の最北部、海老名市と寒川町に隣接した御所見地区に宮原あります。
市南部にはない田んぼと畑が広がる農業が盛んな地域で、すぐ近くには東海道新幹線が走っています。
柄沢の住宅地にある自宅から車で40分。毎回田園風景を楽しみながらのドライブです。
相原農場HP http://www.aihara-farm.org/?page_id=57
1980年から有機農業を続けている、相原農場。
農場主の相原さんはいままで多くの研修生を送り出し、藤沢の有機農業の師匠、レジェンドと言われていわれている方。
いつも気さくで、誰にでも惜しげなくご自分の体験に基づく生きた知識を教えてくださるとっても素敵な方です。
今回は援農仲間の女性が一年かけて作ったお米の稲刈りに、お手伝いとして参加しました。
絶好の稲刈り日和の中、朝9時集合でまずは相原さんのレクチャーから。
安全に、効率よく稲刈りする方法を学びます。
実家の田んぼでも稲刈りを体験したことはありますが、全体を農業機械で刈って、周りの機械で刈れないところを少し手で刈っただけ。それでも稲刈りの喜びと高揚感はとても楽しい思い出として残っています。
すべての稲を手で刈り、はさがけ(稲架掛け:刈り取った稲を横木に掛けて天日干しする伝統的な乾燥方法)するのは全くの初めて!ほとんどの農家は機械で刈り取って機械乾燥するのに、今どき手刈りにはさがけとは!楽しみでワクワクします。
まずは3人で手分けして、稲を刈り、6株を一束にして田んぼに並べていきます。その束を麻ひもで2重に巻き、ぎゅっと結びます。

稲の束を集め、はさがけにしていきます。

こちらは小さい2番目の田んぼ。黄金色の稲が美しい。

それほど広い田んぼではないので、午前中に終わるかな?と思っていましたが、
一束一束ほどけないように、稲を手でぎゅっと縛る作業は思いのほか時間がかかり、
朝9時からお昼休みをはさみ、夕方4時30分のチャイムまでかかりました。
夕日に映える2番目の田んぼのはさがけ
