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こんにちは。

藤沢市柄沢のヨガ＆クッキングサロンVrindavanヴリンダヴァン　本多みよりです。



京都リトリートの2回目です。

 

私は今回のリトリートの1日目にひどい頭痛と吐き気でダウンして、楽しみにしていたリトリートに参加できず一人で苦しんでいました。

原因は過労です。あれもこれも欲張りすぎて仕事をたくさん入れ、働きすぎた結果、心と体のバランスを崩してしまいました。

大好きなリトリートに参加できないほど働くのはおかしい、何か間違っていると気づき、本当に私のやりたいこと、今生でやるべきことは何なのか、4日間のサイレントの間中ずっと考えていました。

サットサングでスワミニから「ワクワクすること、大好きなことを仕事にするとよい」との言葉があり、リトリート中に一人一冊渡されるノートに自分の大好きなこと、ワクワクすることを書き出してみました。

教えること、赤ちゃん、掃除、料理、自然…

どれもずっと前から好きで、続けてきたことです。

そしてその一番上にはヨガ、そして霊性の道に進むことがありました。

他のすべては霊性の道に進むためにあるのだと気づきました。

スワミニによると、霊性の道に進む人は前世のプンニャ（功徳）で決まるそうです。つまり霊性の道に進む人は生まれつき決まっているということ。

どうして私はこんなにもグルジやスワミニ、アートマ・クリヤ・ヨーガに惹かれてしまうのか、

マインドを使っていくら考えてもわからなかった謎がやっと解けました。

 

3日目のババジプージャの後の瞑想中に、ババジに質問してみました。

「霊性の道に進んでいいですか？」　「いいよ」

「家族と離れるのが不安です。家族は大丈夫ですか？」　　「大丈夫」

「霊性の道に導いてくださったのはあなたですか？」　　「そうだよ」

はっきりした大きな声でメッセージが聞こえました。

漠然とした不安や迷いが消え、とてもすっきりしました。

どれも私の望んでいた答えだったので、すべては既に私の中に用意されていたのかもしれません。

ヨーギーに必要な睡眠は6時間。個人によって違うので自分の身体が欲する時間、すっきり目覚められる時間寝るとよいそうです。

夜10時に寝て、朝4時に起きる。早朝、緑の森の中を散歩する。朝日を浴びる。特に目に光を入れる。食事は菜食で自分が快適だと思える程度。

何の心配もなく快適な場所で祈り、瞑想をする。

そんな4日間の日々でした。



全ては一緒に参加してくださった方、スワミニ、グルジ、ババジの恩恵です。

また来年のGWも同じ京都でリトリートが開催されます。

一年に一度、日常を離れて立ち止まり、ゆっくり自分を見つめなおす時間。

またどんな自分に出会えるか楽しみです。