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シニア向けチェアヨガ指導者養成講座 修了しました


  1. こんにちは。


藤沢のヨガ&クッキングサロン ヴリンダヴァン本多みよりです。

1月28日(月)・29日(火) 東京・世田谷区 オハナスマイル駒澤大学にて

シニア向けチェアヨガ指導者養成講座を受講しました。

講師は山田いずみ先生。

昨年、NHKまる得マガジン、ごごナマに出演。座ってできる! シニアヨガ』講談社、『椅子ヨガ 1日5分で自律神経が整う』マガジンハウスムック、『NHKまる得マガジン 誰でも 椅子ヨガ(チェアヨガ)』NHK出版などの著書も出版されている、シニアヨガで人気の先生です。

川崎で人気の椅子ヨガ講座を主宰しているヨガ講師仲間の推薦で受講を決めたこの講座。9月から申し込みを始めたにもかかわらず、毎回募集開始直後に定員が埋まってしまい、何度もキャンセル待ち。今回平日開催のクラスにようやく参加できました。

10時~18時開催のこのクラス。

久々に東京行きの通勤電車に乗り1時間。藤沢から東京に電車通勤なんて大変だ!と思ってようやく到着。普段藤沢市内で自転車や車の移動しかしていない私には、満員電車がつらくて一日で具合が悪くなりギブアップしそうになりました。

ところが他の参加者と自己紹介をしてみれば、北は青森から、新潟、群馬、静岡など、新幹線やホテルを使ってきている遠方の方が大勢いらっしゃって、神奈川や千葉から日帰りで通える人は少数派でした。

参加者の職業はヨガ講師以外に、看護師や介護施設職員、理学療法士、体操指導員、会社員など。19名の参加者でした。

講座のほとんどの時間は、数名でグループを作って、先生役とシニア生徒役に分かれてテキストの台本を見ながらレッスンのデモンストレーションを行います。

『なぜチェアヨガが良いのか?』、『痛みや不安を訴える人がクラスに来たらどうするか』、『シニアヨガのNGポーズ』、『実際に血圧が高い人がいたらどう説得するか』などいろいろな場面を想定していて、クラスを運営するにあたって必要なことをひととおり学ぶことができました。

実際にヨガの教室を持っている方から、まったく教えたことのない方まで参加者のレベルは様々ですが、誰でも自分でシニア向けのチェアヨガチェア教室が始められるように構成されており、山田いずみ先生の優しい人柄が感じられる、親切で分かりやすい講座でした。

後半は呼吸法や瞑想をいずみ先生の誘導で実際に行い、その効果を体感しました。



瞑想を行うことにより脳の仕事を一つにして、脳で行う思考を休息させ、ストレスに強くなり、ひいては認知症の予防に効果があることが科学的に証明されています。

認知症の原因物質は40歳代から蓄積され、体の機能や代謝は20歳代をピークに下降します。

この講座の最中に愛媛の実家に住む70歳代の父が心筋梗塞で倒れ、緊急手術を行ったこともあり、老化と健康維持について身に迫って深く考えることになりました。



年齢を重ねてから生活習慣や思考法を変えるのは容易ではありません。若いころからセルフケアとしてヨガを行うことで、健康寿命を延ばし、生き生きとした明るい人生を作ることができます。

物事を始めるのに遅すぎるということはありません。

小さな不調を見逃さず、今からヨガでケアしていきましょう!

 

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